11.05.07 外交・・・自主学習「織田信長」
まだ信長パパが存命のころ、とても歯がたたない美濃国と手を結ぶため
美濃の国主「斉藤道三」の娘を信長に貰い受ける
もちろん政略結婚である
1548年、信長この時15歳(嫁は14歳)
結婚後5年、信長パパ病死から2年後の1553年
美濃の斉藤道三は“バカ者”のムコ殿に会見を申し入れ
あわよくば尾張を労せずして手に入れようとする
会見場に選んだのは、尾張と美濃の中間の一宮市富田(旧尾西市)の聖徳寺
斉藤道三は“バカ者”を確認しようと
先着して信長の行列を途中で隠れて嘲笑しようとした
やがて信長の行列が通りかかる
信長自身は噂通りの「茶髪に腰パンツ、アクセサリーじゃじゃら」風体だったが
従える7~800人の折り目正しい家臣には、最新式の武器や武具が装備されていた
信長は寄宿の寺へ到着すると、髪は七三に分け正装に着替えて会見に挑み
作法も無難にこなし、対面の義は問題なく完了
斎藤道三は居城に帰る途中で
「息子たちは、あの“バカ者”の下で働くことになるだろう」と言った
※信長公記原文
「山城が子供、たわけが門外に馬を繋べき事、案の内にて侯と計り申し侯」
信長20歳の出来事である
今日は、この会見場となった「富田正徳寺」を訪れるのだが
まずその場所が特定できない
見当をつけるためには、地元の「歴史資料館」に訪れるのに限る
で、「一宮市尾西歴史民族資料館」に立ち寄った

目指す「正徳寺」の場所はすぐに判明したが
「美濃路」(東海道と中山道を結ぶ道)についての資料に首ったけになり
相当な時間を費やしてしまった
・・・・いつか、自主学習のテーマになるかもしんない

この「正徳寺」、バス停もあるので簡単に見つかると思った

いったん通り過ぎ見渡すも、それらしき物件が見当たらず
バス停まで戻って、首を振ると石碑が目に入る

思い込みによる誤認ってヤツだ
“寺”なんてものではなく、石碑があるだけの一角である

「会見したと言われる」や「伝えられている」の表現が自信なさげである

資料館にあった「起宿」のジオラマ

こんな雰囲気の街道を闊歩してきたのだろう
もっとも、「起宿」が設置されるのは関ヶ原以降なのだが・・・
「正徳寺跡」の場所は↓ここである
さぁ今日のお昼ごはんは、一宮の名鉄萩原駅近くにあるラーメン屋さん
以前からマークしており、今日の楽しみとしていた
資料館で予定時間をオーバーしてしまったので
到着したのが「ド真ん中」の12:00・・・15人待ちである

駐車場はお店の前に四輪2台分、あと10台は下の案内を参照してほしい

30分ほど待って入店
券売機で「人気メニュー」とされている“味玉そば”(800円)を購入
10分ほどで配膳される

溶け出しそうな“黄身”がワクワクさせる

魚の風味が前面で自己主張しているが、獣・鳥もあるのだろう
あっさりしているが、“深い”印象が残る
硬めのちぢれ麺もスープにしっかりと絡んで、“麺”の食感も楽しめる
デカいメンマと、分厚いチャーシューも違和感なく美味しい“おかず”となる
事前期待通りのラーメンだった♪
そんな、並んでも食べたいラーメン屋さんは
■店名:中華そば「華丸」(はなまる)
■住所:愛知県一宮市萩原町串作1407-2【地図】
■定休日:毎週水曜日、第1・3火曜日 (祝日は営業、翌日休み)
■営業時間:11:30~14:00と17:30~21:00
■食べログのサイト
・本日の走行距離:32km
・本日の食費:800円(味玉そば)
【家督継承】へ戻る←→【本家乗っ取り】へ進む
自主学習【織田信長】のメニュー
美濃の国主「斉藤道三」の娘を信長に貰い受ける
もちろん政略結婚である
1548年、信長この時15歳(嫁は14歳)
結婚後5年、信長パパ病死から2年後の1553年
美濃の斉藤道三は“バカ者”のムコ殿に会見を申し入れ
あわよくば尾張を労せずして手に入れようとする
会見場に選んだのは、尾張と美濃の中間の一宮市富田(旧尾西市)の聖徳寺
斉藤道三は“バカ者”を確認しようと
先着して信長の行列を途中で隠れて嘲笑しようとした
やがて信長の行列が通りかかる
信長自身は噂通りの「茶髪に腰パンツ、アクセサリーじゃじゃら」風体だったが
従える7~800人の折り目正しい家臣には、最新式の武器や武具が装備されていた
信長は寄宿の寺へ到着すると、髪は七三に分け正装に着替えて会見に挑み
作法も無難にこなし、対面の義は問題なく完了
斎藤道三は居城に帰る途中で
「息子たちは、あの“バカ者”の下で働くことになるだろう」と言った
※信長公記原文
「山城が子供、たわけが門外に馬を繋べき事、案の内にて侯と計り申し侯」
信長20歳の出来事である
今日は、この会見場となった「富田正徳寺」を訪れるのだが
まずその場所が特定できない
見当をつけるためには、地元の「歴史資料館」に訪れるのに限る
で、「一宮市尾西歴史民族資料館」に立ち寄った

目指す「正徳寺」の場所はすぐに判明したが
「美濃路」(東海道と中山道を結ぶ道)についての資料に首ったけになり
相当な時間を費やしてしまった
・・・・いつか、自主学習のテーマになるかもしんない

この「正徳寺」、バス停もあるので簡単に見つかると思った

いったん通り過ぎ見渡すも、それらしき物件が見当たらず
バス停まで戻って、首を振ると石碑が目に入る

思い込みによる誤認ってヤツだ
“寺”なんてものではなく、石碑があるだけの一角である

「会見したと言われる」や「伝えられている」の表現が自信なさげである

資料館にあった「起宿」のジオラマ

こんな雰囲気の街道を闊歩してきたのだろう
もっとも、「起宿」が設置されるのは関ヶ原以降なのだが・・・
「正徳寺跡」の場所は↓ここである
さぁ今日のお昼ごはんは、一宮の名鉄萩原駅近くにあるラーメン屋さん
以前からマークしており、今日の楽しみとしていた
資料館で予定時間をオーバーしてしまったので
到着したのが「ド真ん中」の12:00・・・15人待ちである

駐車場はお店の前に四輪2台分、あと10台は下の案内を参照してほしい

30分ほど待って入店
券売機で「人気メニュー」とされている“味玉そば”(800円)を購入
10分ほどで配膳される

溶け出しそうな“黄身”がワクワクさせる

魚の風味が前面で自己主張しているが、獣・鳥もあるのだろう
あっさりしているが、“深い”印象が残る
硬めのちぢれ麺もスープにしっかりと絡んで、“麺”の食感も楽しめる
デカいメンマと、分厚いチャーシューも違和感なく美味しい“おかず”となる
事前期待通りのラーメンだった♪
そんな、並んでも食べたいラーメン屋さんは
■店名:中華そば「華丸」(はなまる)
■住所:愛知県一宮市萩原町串作1407-2【地図】
■定休日:毎週水曜日、第1・3火曜日 (祝日は営業、翌日休み)
■営業時間:11:30~14:00と17:30~21:00
■食べログのサイト
・本日の走行距離:32km
・本日の食費:800円(味玉そば)
【家督継承】へ戻る←→【本家乗っ取り】へ進む
自主学習【織田信長】のメニュー
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