11.05.14 陣馬形山
今年の“ヒマ中ブーム”となりそうな「陣馬形山」へ下見に出かけてきた
昨年早秋
にしさんから「見晴らしがいいので、企画で取り上げましょ♪」と声をかけられていた
「はい、喜んで!」と返答はしたものの、すっかり忘れてしまっていた
5/3のZeoさんの「行ってきたよ~」の掲示板書き込みの後
5/2にセキムラさんが「ソロで行ったよ~」
5/8の定例企画解散後に、淳爺さんが「帰りに寄ってみた」
5/8の定例に参加できなかった、にしさんからも「伊那に追いつけなかったので、行ってきた」
さらに、いわちゃんから「企画にしちくれ!」の書き込みがあった
「陣馬形山」が需要の多いことがリサーチできた
しかし、目的地到着までの「道路状況」が見当つかない
諸先輩は「リッターバイクでも楽勝♪」と言われるが
オイラの“意気地なし”はメンバーなら誰でも知るところである
Google地図ではおろか、Yahoo!地図にもその道程は確認できない
ならば、選択できるバイクは「セロー」である・・・誰が何と言おうとも
まず、「陣馬形山」についての事前調査を行なう
その名の由来は諸説あるが
尾張で“やんちゃ”していた「織田信長」の動向を掴むための
情報伝達網として「武田信玄」の“のろし台”であったことが有力らしい
他の“のろし台”があったのは下記の地図とおり(4と5の間は省いている)
1.杣路峠
2.高嶺山
3.蛇峠山
4.極楽峠
5.陣馬形山

「陣馬形山」から発した“のろし”は、高遠城と杖突峠を越えて
諏訪の上原城へ繋がっていたという
さて、今回の「下見」にあたって
・降水確率が低い
・早く起きることができた
の2条件がクリアできたら出かける・・・ということにした
「行きたい!」の気持ちが通じたのか
am4:00には目が覚めて、予報もバッチリだ
往路は
R19→落合(中津川)からK7(旧中山道)→R256→K8(大平街道)
飯田市内を抜けてK18で中川村に入る
(下記地図は、岩倉→中川村役場)
大きな地図で見る
で、am5:00に自宅を出た
降水確率の予報は、長野県南部で0~10%
最高気温の予想は22℃だったので、Tシャツの上に「シャカシャカ」を羽織い
「メッシュジャケット+インナー」の装いだったが、寒い
5:30、ウーホー内津店到着

缶コーヒーで暖を取り、体重を500gほど減らす
「陽が登ってくれば、暖かくなるだろう」のポジティブ気分で
20分ほど休憩の後、R19の北上を開始する
約1時間ほどで、馬籠峠に到着

なかなか暖かくならない
・・・っていうか、標高で気温が左右されるのを頭に入れてなかった
そして、飯田へのショートカットの「大平街道」に入る

全線舗装されており、メンテナンスも十分に施されているのだが
なにしろ幅員が狭いし、落ち葉・落ち枝が散乱している

展望所でちょいと休憩
鳥のさえずりが清々しいのだが、やはり寒い

リッターバイクでも走行は可能だが、こんな状態が25kmも続くのは辛いだろう

飯田市内に入ったら、適当に天竜川を越えてK18で北上する
目指す「中川村役場」も「陣馬形山」も案内が出ている

すぐに、見落としそうな「中川村役場」の案内板・・・ここで左折

「中川村役場」の交差点

ここからは下記の通り走ってみた・・・進行方向は右上へ
(クリックでちょっとだけ拡大)

しばらくは、2車線の快適な道

この三叉路で、「車・バイク」は直進を命ぜられる

その入口に、何やら面倒くさい看板があるが気にしない

概ねこんな感じの舗装路が続く

また、面倒くさい看板がある

気にしないで先へ進むも「通行止め」は無く
「陣馬形山」への案内板がクドイくらいにあるので、迷うことはないだろう

九十九折れで高度を上げて行き、キャンプ場の方へ進む

快適な舗装林道である

9:10、山頂に到着・・・標高1,445m、風も強いし寒い

中央アルプスの景色は事前期待通りである♪(クリックで拡大)



キャンプ場は想像していたより広く、水回りの設備もあるので
機会があれば是非お泊りしたい

せっかくなので、軽く凍える自分を写す

隣接の駐車場はこれだけだが
南側にも停めるところはあるので先着順となるのだろう

去年9月には“熊”も訪れたらしい

30分ほど「まったり」として、山を降りることにする
頂上からすぐのところに、南アルプスを一望できるポイントがあった(クリックで拡大)

反対側(東側)の折草峠までの林道は、しばらくこんな快適舗装路だが

残り3km余りが未舗装となっていた

ガレは細かく、そんなに荒れていないので
根性があればリッターバイクでも大丈夫だろう
(オイラは根性が無いので無理)
折草峠の入り口

このあと、K210は北上して
駒ヶ根→伊那→権兵衛→木曽でR19を南下して
かけはし食堂でカレーライスを楽しむ予定だったのだが
何故かK210を南下してしまい、気づいたときには面倒くさくなり
そのままR153に接続し南下することにした
そんな帰路は下記の通りだ(陣馬形山→岩倉)
大きな地図で見る
でも、カレーライスに未練があるので
飯田市内のこのお店に立ち寄る

オイラのスタンダードメニュー(ロースカツカレー500gの2辛)

これでカレーライスに未練がなくなり、R153の南下を再開
道の駅「平谷」で小休止

R418で西へ向かう

さすが我らのR418・・・猿が道をふさいでやがる

K33でショートカット

この後、R363で瀬戸を抜けて無事帰着となる
・本日の走行距離:350km
・本日の食費:920円(COCO壱番屋)
昨年早秋
にしさんから「見晴らしがいいので、企画で取り上げましょ♪」と声をかけられていた
「はい、喜んで!」と返答はしたものの、すっかり忘れてしまっていた
5/3のZeoさんの「行ってきたよ~」の掲示板書き込みの後
5/2にセキムラさんが「ソロで行ったよ~」
5/8の定例企画解散後に、淳爺さんが「帰りに寄ってみた」
5/8の定例に参加できなかった、にしさんからも「伊那に追いつけなかったので、行ってきた」
さらに、いわちゃんから「企画にしちくれ!」の書き込みがあった
「陣馬形山」が需要の多いことがリサーチできた
しかし、目的地到着までの「道路状況」が見当つかない
諸先輩は「リッターバイクでも楽勝♪」と言われるが
オイラの“意気地なし”はメンバーなら誰でも知るところである
Google地図ではおろか、Yahoo!地図にもその道程は確認できない
ならば、選択できるバイクは「セロー」である・・・誰が何と言おうとも
まず、「陣馬形山」についての事前調査を行なう
その名の由来は諸説あるが
尾張で“やんちゃ”していた「織田信長」の動向を掴むための
情報伝達網として「武田信玄」の“のろし台”であったことが有力らしい
他の“のろし台”があったのは下記の地図とおり(4と5の間は省いている)
1.杣路峠
2.高嶺山
3.蛇峠山
4.極楽峠
5.陣馬形山

「陣馬形山」から発した“のろし”は、高遠城と杖突峠を越えて
諏訪の上原城へ繋がっていたという
さて、今回の「下見」にあたって
・降水確率が低い
・早く起きることができた
の2条件がクリアできたら出かける・・・ということにした
「行きたい!」の気持ちが通じたのか
am4:00には目が覚めて、予報もバッチリだ
往路は
R19→落合(中津川)からK7(旧中山道)→R256→K8(大平街道)
飯田市内を抜けてK18で中川村に入る
(下記地図は、岩倉→中川村役場)
大きな地図で見る
で、am5:00に自宅を出た
降水確率の予報は、長野県南部で0~10%
最高気温の予想は22℃だったので、Tシャツの上に「シャカシャカ」を羽織い
「メッシュジャケット+インナー」の装いだったが、寒い
5:30、ウーホー内津店到着

缶コーヒーで暖を取り、体重を500gほど減らす
「陽が登ってくれば、暖かくなるだろう」のポジティブ気分で
20分ほど休憩の後、R19の北上を開始する
約1時間ほどで、馬籠峠に到着

なかなか暖かくならない
・・・っていうか、標高で気温が左右されるのを頭に入れてなかった
そして、飯田へのショートカットの「大平街道」に入る

全線舗装されており、メンテナンスも十分に施されているのだが
なにしろ幅員が狭いし、落ち葉・落ち枝が散乱している

展望所でちょいと休憩
鳥のさえずりが清々しいのだが、やはり寒い

リッターバイクでも走行は可能だが、こんな状態が25kmも続くのは辛いだろう

飯田市内に入ったら、適当に天竜川を越えてK18で北上する
目指す「中川村役場」も「陣馬形山」も案内が出ている

すぐに、見落としそうな「中川村役場」の案内板・・・ここで左折

「中川村役場」の交差点

ここからは下記の通り走ってみた・・・進行方向は右上へ
(クリックでちょっとだけ拡大)

しばらくは、2車線の快適な道

この三叉路で、「車・バイク」は直進を命ぜられる

その入口に、何やら面倒くさい看板があるが気にしない

概ねこんな感じの舗装路が続く

また、面倒くさい看板がある

気にしないで先へ進むも「通行止め」は無く
「陣馬形山」への案内板がクドイくらいにあるので、迷うことはないだろう

九十九折れで高度を上げて行き、キャンプ場の方へ進む

快適な舗装林道である

9:10、山頂に到着・・・標高1,445m、風も強いし寒い

中央アルプスの景色は事前期待通りである♪(クリックで拡大)



キャンプ場は想像していたより広く、水回りの設備もあるので
機会があれば是非お泊りしたい

せっかくなので、軽く凍える自分を写す

隣接の駐車場はこれだけだが
南側にも停めるところはあるので先着順となるのだろう

去年9月には“熊”も訪れたらしい

30分ほど「まったり」として、山を降りることにする
頂上からすぐのところに、南アルプスを一望できるポイントがあった(クリックで拡大)

反対側(東側)の折草峠までの林道は、しばらくこんな快適舗装路だが

残り3km余りが未舗装となっていた

ガレは細かく、そんなに荒れていないので
根性があればリッターバイクでも大丈夫だろう
(オイラは根性が無いので無理)
折草峠の入り口

このあと、K210は北上して
駒ヶ根→伊那→権兵衛→木曽でR19を南下して
かけはし食堂でカレーライスを楽しむ予定だったのだが
何故かK210を南下してしまい、気づいたときには面倒くさくなり
そのままR153に接続し南下することにした
そんな帰路は下記の通りだ(陣馬形山→岩倉)
大きな地図で見る
でも、カレーライスに未練があるので
飯田市内のこのお店に立ち寄る

オイラのスタンダードメニュー(ロースカツカレー500gの2辛)

これでカレーライスに未練がなくなり、R153の南下を再開
道の駅「平谷」で小休止

R418で西へ向かう

さすが我らのR418・・・猿が道をふさいでやがる

K33でショートカット

この後、R363で瀬戸を抜けて無事帰着となる
・本日の走行距離:350km
・本日の食費:920円(COCO壱番屋)
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コメント
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なるほど!
そんな使い方もあるんですね
折草峠から南下したトコにあった廃村跡付近のキャンプ場も楽しそうでした
折草峠から南下したトコにあった廃村跡付近のキャンプ場も楽しそうでした
レポートさすがっす!
おーし、
行程は、おぼえました。
梅雨入り前に行ってきます。
行程は、おぼえました。
梅雨入り前に行ってきます。
高速使えば、すぐ着きます
松川ICまで高速で「ばびゅ~ん」すれば早く到着できます
でも、時間に余裕あれば中山道で「馬籠峠」を経由して
「大平街道」をトコトコしながら近づいていくのがお奨めっす
(軽いバイク推奨)
でも、時間に余裕あれば中山道で「馬籠峠」を経由して
「大平街道」をトコトコしながら近づいていくのがお奨めっす
(軽いバイク推奨)
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