08.12.06 R418でお昼ごはんを食べました
08.12.06 15:45
帰着報告
08.12.06 17:35
地図アップ
08.12.06 23:50
スライドショーアップ
08.12.07 12:00
レポートアップ
① 集合場所
② 兼山駅跡
③ お昼ごはんの場所
④ 二股隧道脇の廃隧道
⑤ 五月橋
(何故だか、帰路の丸山ダム~サークルKが表示されない・・・)
↓このへんをクリックすると、大きな地図でご覧いただけます
前週R418の不通区間の「入門編」と言われる「町道~二股隧道」区間を
一人ぼっちで触れてきた
途中、気になった場所がたくさんあり
いささか消化不良のまま一週間を過ごした
また、一人では足を組み入れたくない部分もあり
「誰か一人でも道連れを」と考え、同行者を募った
“おっさん”“ビーエフさん”“にしさん”が釣れ
計画が実行される運びとなる
当日am10:00に美濃加茂のサークルKを出発する予定で呼びかけたが
案の定20分前には全員揃ってしまう

「シングルバーナー持参」を告知していたので
皆が思い思いの冷凍麺を購入
am10:00
お昼ごはん場所までは、前週下調べ済みのオイラが先頭となり出発

「ふるさと林道則光和知線」という
美濃加茂市下米田町から八百津町までの無駄に快適な道を楽しむ
am10:15
最初の目的地である旧名鉄八百津線の「兼山駅」の跡に到着
前週「旧八百津線」の存在を知ったのだが
“駅”を見つけることが出来なかった
2001年に役目を終えた八百津線の駅舎は現在存在しない
様々なサイトで調べて、駅舎のあった場所を特定し
その地に立ってみた
それぞれ2003年2月の風景と今回の比較 (2003年の写真は「街と鉄道」さんから借りました)

↓ ↓

せめてプラットホームでも残っておれば・・・とも思った
その後、蘇水峡の休憩所を経由し
丸山ダム展望所到着
am10:35
参加メンバーにR418の不通区間に入る前に周知させておく必要があったので
丸山ダム・新丸山ダムの知識を共に学んだ

対岸に丸山ダムを間近に見ることのできる道を発見
帰路に寄ってみることにする
不通区間の八百津側起点に向けて移動
am11:10
おなじみの「ここからのR418は無かったことにしてくれ看板」を背景に記念撮影

am11:20
お昼ごはん場所の「下立BBQ広場」(勝手に命名)到着
おあつらえむきのテーブルと椅子が用意されており
全員お昼ごはんの準備に取り掛かる

今回のメニューは
*ビーエフさん「鍋焼きうどん」
*にしさん「味噌煮込みうどん」
*おっさん、オイラ「チゲ鍋うどん」
あらためて(株)キンレイの技術を知ることになった



風が吹かなければ穏やかななお昼ごはんタイムであったが
途中からは雪が降ってきて山の中であることを実感した
(ちなみにドコモはかろうじて一本立ちの状態)

暖かいコーヒーでまったりとした後
12:05
前週断念した二股隧道に向け、先頭をおっさんに交代し出発

このあたりは離合を考えなければオデッセィでも通行可能なほどである
12:10
二股隧道到着
前週気になった旧道らしき脇道に入る(徒歩で)

山側には丸石の崩れ止めが施してあり
かつては車両の通行が可能であった事が認められる
奥へ行くに従って自然の繁殖が盛んになり
行く末を確認するのは、あっさり断念する
この隧道に旧道があったことが確認出来たので満足である

隧道前で記念撮影して隧道へ入る
隧道内部の走行を動画撮影を試みたのだが
真っ暗&途中で「電池切れ」(今朝充電したばかり)だった
・・・・スライドショー参照
12:20
二股隧道の反対側(恵那側)着

あらかじめ、他のR418を紹介するサイトで見た廃隧道を見つける
人が腰をかがめて入れるくらいの小さな隧道であるが
何のために作られたのか想像できない

中へ数歩入るが、とてもキモい
あっさりと断念する
この隧道の存在が確認できただけで満足する
今回の目的地である「五月橋」へ向けて再出発

道は更に険しくなってきて、オデッセィで通ろういう気にはなれない
アップダウンはほとんどなく、ガレも少ないのだが
高度を除々に上げてきており、湖面からの高さが増している
ちょっと滑って落ちたら多分死ねる
途中、倒木に道をふさがれていて

除去したあとすぐに県道352号の交差点に到着
(ここから恵那方面へは“やる気のあるバリケード”によって断念)

12:40
信じがたい光景だが
現役の国道と現役の県道の交差点だ
しかし信号機は無い、左右の確認を厳かに通行しなければならない

この獣道と化した県道をバイクで完走した猛者もいるようだが
我々はレジャーで来ているのでチャレンジするつもりは毛頭ない
ただ、五月橋を目的地としているので
バイクを誰も通るはずのない国道の脇に停め徒歩で県道を歩くこととした

行きは少々の下り坂である
左側は崖になっており、徒歩でも少々の恐怖を感じる
(くどいようだが、現役の県道である)

5分ほどで五月橋到着

なかなかどうして立派な橋である
昭和29年に建設されたこの橋は、四輪の通行も可能なように設計されたらしい

この県道に四輪が通れる(通った)とは思えないのだが・・・・
橋の中ほどから下流を望むと、山の中腹に有名な「いさまつ」が見える

ここからは距離がありそうなので
次回瑞浪からチャレンジする企画として温めておこう
来た道を登りきると
運動不足の中年たちは息もたえだえで、しばらくの休息を要した
休憩の最中、八百津方面から1台のジムニーが果敢にもやってきた
「やる気のあるバリケード」を目にしたジムニーは転回することが出来ず
バックで八百津方面へ向かった
恵那方面からは「やる気のあるバリケード」を越えて2台のチャリが
「やっと普通の道に来れた」と爽やかに通り過ぎる
ささやかな賑わいがあった
さすが超国道と超県道の交差点である
このまま引き返すのはつまんないので300mほど戻り
町道で北へ向かい迂回してR418不通区間の起点へ戻ることとした

この町道もなかなかのもので
小刻み&大胆な九十九折れを楽しませてくれる

(もちろん現役の町道である)
やっとホントの現役の道に出てホッとする
このあたりが新R418となるのだろう

不通区間の起点を経由して丸山ダムへ戻る
前週気になっていた謎の建設物を間近で見ることが出来た

実は前週帰宅後に調べておいた
その説明によると
【骨材プラント跡】
建設当時の骨材プラントの跡です。
煙突は骨材散布塔と呼ばれ、
砕かれて大きさごとに分けられた骨材は
ベルトコンベアーで塔上部に運ばれ、
塔の下に骨材が溜まっていく構造になります。
塔ごとに骨材の大きさが決められています。
よくわからんが
この「骨材プラント跡」の間の道は
2005年に完成した「大久後トンネル」出口につけられた道で
往路でダムから「対岸の道」として見ていた道は
この「大久後トンネル」の旧道らしい
しかしこの旧道「やる気のあるバリケード」によって封鎖されていた
我々も「やる気」を出せば突破できそうな脇の甘さが残るバリケードだったが
今回は断念することにする
この後、高規格な県道366号を通りR21へ出て
サークルKで解散することとした

◆走行距離:136km
◆食 費:490円(チゲ鍋うどん)
***** 編集後記 *****
国道418号不通区間は文字通り「通行禁止」されている区間であり
安全の確保は他の道路と比較して劣っています
今回通った町道分岐~県道分岐までは、
オフ車初心者のオイラでも楽しく通れる道ですが
行かれる方は“自己責任”で楽しんできてくださいな
また、この不通区間は自然がたくさん残された区間でもあります
ゴミなどの持ち帰りは最低のルールとして守ってくださいね
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08.12.06 17:35
地図アップ
08.12.06 23:50
スライドショーアップ
08.12.07 12:00
レポートアップ
① 集合場所
② 兼山駅跡
③ お昼ごはんの場所
④ 二股隧道脇の廃隧道
⑤ 五月橋
(何故だか、帰路の丸山ダム~サークルKが表示されない・・・)
↓このへんをクリックすると、大きな地図でご覧いただけます
前週R418の不通区間の「入門編」と言われる「町道~二股隧道」区間を
一人ぼっちで触れてきた
途中、気になった場所がたくさんあり
いささか消化不良のまま一週間を過ごした
また、一人では足を組み入れたくない部分もあり
「誰か一人でも道連れを」と考え、同行者を募った
“おっさん”“ビーエフさん”“にしさん”が釣れ
計画が実行される運びとなる
当日am10:00に美濃加茂のサークルKを出発する予定で呼びかけたが
案の定20分前には全員揃ってしまう

「シングルバーナー持参」を告知していたので
皆が思い思いの冷凍麺を購入
am10:00
お昼ごはん場所までは、前週下調べ済みのオイラが先頭となり出発


「ふるさと林道則光和知線」という
美濃加茂市下米田町から八百津町までの無駄に快適な道を楽しむ
am10:15
最初の目的地である旧名鉄八百津線の「兼山駅」の跡に到着
前週「旧八百津線」の存在を知ったのだが
“駅”を見つけることが出来なかった
2001年に役目を終えた八百津線の駅舎は現在存在しない
様々なサイトで調べて、駅舎のあった場所を特定し
その地に立ってみた
それぞれ2003年2月の風景と今回の比較 (2003年の写真は「街と鉄道」さんから借りました)


↓ ↓


せめてプラットホームでも残っておれば・・・とも思った
その後、蘇水峡の休憩所を経由し
丸山ダム展望所到着
am10:35
参加メンバーにR418の不通区間に入る前に周知させておく必要があったので
丸山ダム・新丸山ダムの知識を共に学んだ

対岸に丸山ダムを間近に見ることのできる道を発見
帰路に寄ってみることにする
不通区間の八百津側起点に向けて移動
am11:10
おなじみの「ここからのR418は無かったことにしてくれ看板」を背景に記念撮影

am11:20
お昼ごはん場所の「下立BBQ広場」(勝手に命名)到着
おあつらえむきのテーブルと椅子が用意されており
全員お昼ごはんの準備に取り掛かる

今回のメニューは
*ビーエフさん「鍋焼きうどん」
*にしさん「味噌煮込みうどん」
*おっさん、オイラ「チゲ鍋うどん」
あらためて(株)キンレイの技術を知ることになった



風が吹かなければ穏やかななお昼ごはんタイムであったが
途中からは雪が降ってきて山の中であることを実感した
(ちなみにドコモはかろうじて一本立ちの状態)

暖かいコーヒーでまったりとした後
12:05
前週断念した二股隧道に向け、先頭をおっさんに交代し出発

このあたりは離合を考えなければオデッセィでも通行可能なほどである
12:10
二股隧道到着
前週気になった旧道らしき脇道に入る(徒歩で)

山側には丸石の崩れ止めが施してあり
かつては車両の通行が可能であった事が認められる
奥へ行くに従って自然の繁殖が盛んになり
行く末を確認するのは、あっさり断念する
この隧道に旧道があったことが確認出来たので満足である

隧道前で記念撮影して隧道へ入る
隧道内部の走行を動画撮影を試みたのだが
真っ暗&途中で「電池切れ」(今朝充電したばかり)だった
・・・・スライドショー参照
12:20
二股隧道の反対側(恵那側)着

あらかじめ、他のR418を紹介するサイトで見た廃隧道を見つける
人が腰をかがめて入れるくらいの小さな隧道であるが
何のために作られたのか想像できない

中へ数歩入るが、とてもキモい
あっさりと断念する
この隧道の存在が確認できただけで満足する
今回の目的地である「五月橋」へ向けて再出発

道は更に険しくなってきて、オデッセィで通ろういう気にはなれない
アップダウンはほとんどなく、ガレも少ないのだが
高度を除々に上げてきており、湖面からの高さが増している
ちょっと滑って落ちたら多分死ねる
途中、倒木に道をふさがれていて

除去したあとすぐに県道352号の交差点に到着
(ここから恵那方面へは“やる気のあるバリケード”によって断念)

12:40
信じがたい光景だが
現役の国道と現役の県道の交差点だ
しかし信号機は無い、左右の確認を厳かに通行しなければならない

この獣道と化した県道をバイクで完走した猛者もいるようだが
我々はレジャーで来ているのでチャレンジするつもりは毛頭ない
ただ、五月橋を目的地としているので
バイクを誰も通るはずのない国道の脇に停め徒歩で県道を歩くこととした

行きは少々の下り坂である
左側は崖になっており、徒歩でも少々の恐怖を感じる
(くどいようだが、現役の県道である)

5分ほどで五月橋到着

なかなかどうして立派な橋である
昭和29年に建設されたこの橋は、四輪の通行も可能なように設計されたらしい


この県道に四輪が通れる(通った)とは思えないのだが・・・・
橋の中ほどから下流を望むと、山の中腹に有名な「いさまつ」が見える

ここからは距離がありそうなので
次回瑞浪からチャレンジする企画として温めておこう
来た道を登りきると
運動不足の中年たちは息もたえだえで、しばらくの休息を要した
休憩の最中、八百津方面から1台のジムニーが果敢にもやってきた
「やる気のあるバリケード」を目にしたジムニーは転回することが出来ず
バックで八百津方面へ向かった
恵那方面からは「やる気のあるバリケード」を越えて2台のチャリが
「やっと普通の道に来れた」と爽やかに通り過ぎる
ささやかな賑わいがあった
さすが超国道と超県道の交差点である
このまま引き返すのはつまんないので300mほど戻り
町道で北へ向かい迂回してR418不通区間の起点へ戻ることとした

この町道もなかなかのもので
小刻み&大胆な九十九折れを楽しませてくれる

(もちろん現役の町道である)
やっとホントの現役の道に出てホッとする
このあたりが新R418となるのだろう

不通区間の起点を経由して丸山ダムへ戻る
前週気になっていた謎の建設物を間近で見ることが出来た

実は前週帰宅後に調べておいた
その説明によると
【骨材プラント跡】
建設当時の骨材プラントの跡です。
煙突は骨材散布塔と呼ばれ、
砕かれて大きさごとに分けられた骨材は
ベルトコンベアーで塔上部に運ばれ、
塔の下に骨材が溜まっていく構造になります。
塔ごとに骨材の大きさが決められています。
よくわからんが
この「骨材プラント跡」の間の道は
2005年に完成した「大久後トンネル」出口につけられた道で
往路でダムから「対岸の道」として見ていた道は
この「大久後トンネル」の旧道らしい
しかしこの旧道「やる気のあるバリケード」によって封鎖されていた
我々も「やる気」を出せば突破できそうな脇の甘さが残るバリケードだったが
今回は断念することにする
この後、高規格な県道366号を通りR21へ出て
サークルKで解散することとした

◆走行距離:136km
◆食 費:490円(チゲ鍋うどん)
***** 編集後記 *****
国道418号不通区間は文字通り「通行禁止」されている区間であり
安全の確保は他の道路と比較して劣っています
今回通った町道分岐~県道分岐までは、
オフ車初心者のオイラでも楽しく通れる道ですが
行かれる方は“自己責任”で楽しんできてくださいな
また、この不通区間は自然がたくさん残された区間でもあります
ゴミなどの持ち帰りは最低のルールとして守ってくださいね
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コメント
帰着っす!
帰着
先程戻り あまりの寒さに
水をザバっとかけて洗車終了
参加の皆さま、遊んで頂き
有難うございました。
また行きましょうねー
水をザバっとかけて洗車終了
参加の皆さま、遊んで頂き
有難うございました。
また行きましょうねー
帰着しております
いや~寒かったけど
楽しかったです
橋の向こう側が気になりますな~
楽しかったです
橋の向こう側が気になりますな~
今帰りました
今日はありがとうございました。
帰りの堤防道路で凍えてしまった。
楽しかったです。またお願いします。
帰りの堤防道路で凍えてしまった。
楽しかったです。またお願いします。
また行くどー
いつもながら仕事早や!
今回の未開発地は、次回必ず行きましょうぜ。
またよろしくお願いします。
今回の未開発地は、次回必ず行きましょうぜ。
またよろしくお願いします。
楽しそう!!
楽しそう!!
オフ車欲しいィ~!
こりゃ早く次男坊洗脳して買わせなあかんなあかんな。
オフ車欲しいィ~!
こりゃ早く次男坊洗脳して買わせなあかんなあかんな。
船着場でお昼ごはんですな
次回(次週ではない)は「いさまつの船着場でお昼ごはん」ですな
旧中山道からのアクセスは下記の通り
http://chizuz.com/map/map41373.html
バスが通っているくらいだからロードでもバイク問題なしと思う
バイク置いてから「いさまつ」までは、
昨日の県道交差点から五月橋までと同じくらいの距離
お昼ごはんは“船着場”でシングルバーナーランチですな♪
旧中山道からのアクセスは下記の通り
http://chizuz.com/map/map41373.html
バスが通っているくらいだからロードでもバイク問題なしと思う
バイク置いてから「いさまつ」までは、
昨日の県道交差点から五月橋までと同じくらいの距離
お昼ごはんは“船着場”でシングルバーナーランチですな♪
次の。。。。。
いさまつ探索。。。。に興味深々。。。。
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楽しかったっす!
遊んでいただいたおヒマな面々
どもあ~ざ~っす♪
あまりにも寒いので
今から家族でスーパー銭湯行ってきます