19.06.08 大平街道とラーメンらんど
子供が生まれる前だから20数年前のこと
フランチャイズのチェーン店「ラーメンらんど」にどっぷりハマった
(その頃、春日井が勤務地だったので鳥居松付近のお店)
今の“山岡家(辛味噌ラーメン)”好きも、ここからきているのだと思う
だが、愛知・岐阜に数多にあったお店はドンドン減ってきて
2年くらいでほぼ壊滅状態となった
自宅から一番近いお店が飯田市に存在するのは数年前より確認していた
いつか機会があればと考えていたが微妙な距離である
6/6(木)~6/7(金)の【毛無峠】で使用した速旅ツーリングプラン
3日間有効なので「今日しかない」と考え出かけることにした
往路は中津川ICで降車し、馬籠峠経由で大平街道で飯田市に入る
馬籠峠
「雨降らない」と思っていたが、標高高めのトコは雲の中である
大平街道も雲中だろうな、と淡い期待でワクワク


大平(おおだいら)街道は江戸時代中期に
伊那谷と妻籠宿を結ぶために飯田藩によって建設された街道
そんな由緒ある街道(K8は微妙にズレてるのだが)
晴れていれば南木曽岳が間近に迫る眺望なのだが・・・
何のためのトンネルなのかよくわからんが雰囲気がいい
あまり達筆ではない道標も気分高まる
普通に雨が降り出してきたので、大平宿の廃墟の軒下に避難
圏外なので「雨雲レーダー」確認できず
小雨になったので先へ進む
大平宿(おおだいらじゅく)で散策する予定であったが
降雨の中、標高1,150mでメッシュジャケットでの散策は寒すぎるので
この写真撮って先へ進む
自撮りしてみた
この辺で雨は無くなる
お昼ごはんまでの時間調整&オイラの体温調整のため松川ダムにて休憩
何の灌漑も無い
ひたすら日光浴して体温を戻すことに専念する
念願の「ラーメンらんど」到着
もちろん「地獄ラーメン」をオーダー
30丁目をクリアした記憶があるのだが、今回は6丁目
30丁目をクリアした記憶があるのだが、今回は6丁目
店内POPも懐かしい
色あせたポスターに平成初期の哀愁のカサブランカ
夢にも出てきた「地獄ラーメン」
「かいわれ大根」はあるものの、特徴だった「とろろ芋の角切り」が無い!
だが、懐かしい味はそのまま(麺は太縮れ麺だったような気がする)
汗を流しながらスープまで完食・・・今のオイラじゃ30丁目は無理だ
そんな、20数年前のオイラに共感していただける方にお勧めなお店は
■店名:ラーメンらんど東和店
■住所:長野県飯田市東和町3-5270-21【地図】
■定休日:不定期休
■営業時間:11:30~14:00と18:00~24:00
■食べログの【サイト】
帰路は飯田ICからばびゅ~ん
昨日と同じ場所で雨宿り
昨日はアフリカ象
暇つぶし中にツバメ鑑賞
振り返ると親鳥にメンチ切られていた
・本日の走行距離:268km
・本日の食費:900円(地獄ラーメン6丁目)
もう雨中走行は嫌だ
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