11.01.29 鈴鹿海軍航空基地と北伊勢陸軍飛行場
以前から訪れてみたい“戦跡”であったが
不慣れな土地ゆえ、先延ばしになっていた
「鈴鹿海軍航空基地」と「北伊勢陸軍飛行場」の位置

やはり、位置がよくわからない
EDさんを道案内にすべく、半ば強制的に誘ってみた
それぞれの跡地は、あたり前のことであるが当時とは地形が変わっており
現存する“遺跡”もよく知られている物件を観るのみとなった
概要はそれぞれの机上調査のブログ記事を参照願う
【鈴鹿海軍航空基地】
【北伊勢陸軍飛行場】
10:00に、サークルK名四川越店で待ち伏せし

まずは「鈴鹿海軍航空基地」へ向かう
R23でズイズイ南下

鈴鹿警察の交差点を右に折れると、現存する海軍航空隊の正門がある

当時の正門

なお、正門前には守衛所も残されている

そして、現在鈴鹿市でその存続が騒がれている「飛行機格納庫」へ移動
現在のYahoo!地図ではこのへんである

当時の配置図

被せてみた

現存する“格納庫”に印をつけて

当時の配置図を隠す

これで、なんとなくイメージ出来た
「鈴鹿高専」側から第三格納庫を撮影

手前から、第三・第四・第五格納庫

広い空間に“取り残されている”様子が伺える(写真をクリックで拡大)

なお、この格納庫は今年3月までに解体することが決まっているのだが
市民団体から「遺跡として保存を求める」活動が続いている
参照:毎日新聞1/28地方版
この後“飛行場”としての痕跡がないものかと探してみるが
そんなに簡単に見つかるはずもない
早々とあきらめ、お昼ごはん場所へ移動する
開店と同時にお店に入る
メニューはあらかじめ決めていた

「とんかつ」「カレー」「ラーメン」が一度に楽しめる“トンカツカレーラーメン”一択である
大盛は+100円だが、EDさんもオイラも“何か”を恐れたのか「普通」で注文
数分待って配膳される「トンカツカレーラーメン」750円

いかにも“美味しそう”なビジュアルである

カレーはしっかり煮込まれており、あっさりとした印象で美味しい
アツアツのカツも適度に肉汁が残っており美味しい
ラーメンの自己主張が控え目なのも、違和感が無く美味しい
でも、トンカツとラーメンとカレーは別々に楽しもうと思った
そんな、美味しいもの全部入れちゃえ!なお店は
■店名:中華料理「紅南」
■住所:鈴鹿市平田本町2丁目17-1【地図】
■定休日:火曜日
■営業時間:11:00~21:30
■駐車場:バイクだと8台くらい可能(傾斜注意)
■三重の「くじまぐネット」

さて、お次は「北伊勢陸軍飛行場」だ
事前の調べでは、飛行場としての遺跡は見つからず
飛行場跡から少々外れた場所に現存する「掩体壕」(飛行機を隠す建造物)へ向かう
場所はここだ(左上の【+】ボタンをズイズイ押したら現れる「扇型」の建造物だ
ネット上でよく見かける「掩体壕」(えんたいごう)に到着

完成直前に終戦を迎えたので、いわゆる「未使用」ってヤツだ
急場しのぎの「木筋コンクリート製」ながら、60年近く経てもなお健在である

広い間口側

掩体壕を背景にバイクを撮ってみた

私有地でなかったら、おそらくEDさんはバイクで登っていたと思う
この後は、他の戦跡を探そうと彷徨うのだが
そんなに簡単に見つかるものではない
R23に出て四日市を目指して北上し解散する
EDさんと解散後、去年3月に出かけた「マグロレストラン」へ寄ってみる

ネギトロ丼定食780円

これで空腹感が満たされ満足し、帰路に着く
■本日の走行距離:174km
■本日の食費:1,530円(トンカツカレーラーメン+ネギトロ丼定食)
不慣れな土地ゆえ、先延ばしになっていた
「鈴鹿海軍航空基地」と「北伊勢陸軍飛行場」の位置

やはり、位置がよくわからない
EDさんを道案内にすべく、半ば強制的に誘ってみた
それぞれの跡地は、あたり前のことであるが当時とは地形が変わっており
現存する“遺跡”もよく知られている物件を観るのみとなった
概要はそれぞれの机上調査のブログ記事を参照願う
【鈴鹿海軍航空基地】
【北伊勢陸軍飛行場】
10:00に、サークルK名四川越店で待ち伏せし

まずは「鈴鹿海軍航空基地」へ向かう
R23でズイズイ南下

鈴鹿警察の交差点を右に折れると、現存する海軍航空隊の正門がある

当時の正門

なお、正門前には守衛所も残されている

そして、現在鈴鹿市でその存続が騒がれている「飛行機格納庫」へ移動
現在のYahoo!地図ではこのへんである

当時の配置図

被せてみた

現存する“格納庫”に印をつけて

当時の配置図を隠す

これで、なんとなくイメージ出来た
「鈴鹿高専」側から第三格納庫を撮影

手前から、第三・第四・第五格納庫

広い空間に“取り残されている”様子が伺える(写真をクリックで拡大)

なお、この格納庫は今年3月までに解体することが決まっているのだが
市民団体から「遺跡として保存を求める」活動が続いている
参照:毎日新聞1/28地方版
この後“飛行場”としての痕跡がないものかと探してみるが
そんなに簡単に見つかるはずもない
早々とあきらめ、お昼ごはん場所へ移動する
開店と同時にお店に入る
メニューはあらかじめ決めていた

「とんかつ」「カレー」「ラーメン」が一度に楽しめる“トンカツカレーラーメン”一択である
大盛は+100円だが、EDさんもオイラも“何か”を恐れたのか「普通」で注文
数分待って配膳される「トンカツカレーラーメン」750円

いかにも“美味しそう”なビジュアルである

カレーはしっかり煮込まれており、あっさりとした印象で美味しい
アツアツのカツも適度に肉汁が残っており美味しい
ラーメンの自己主張が控え目なのも、違和感が無く美味しい
でも、トンカツとラーメンとカレーは別々に楽しもうと思った
そんな、美味しいもの全部入れちゃえ!なお店は
■店名:中華料理「紅南」
■住所:鈴鹿市平田本町2丁目17-1【地図】
■定休日:火曜日
■営業時間:11:00~21:30
■駐車場:バイクだと8台くらい可能(傾斜注意)
■三重の「くじまぐネット」

さて、お次は「北伊勢陸軍飛行場」だ
事前の調べでは、飛行場としての遺跡は見つからず
飛行場跡から少々外れた場所に現存する「掩体壕」(飛行機を隠す建造物)へ向かう
場所はここだ(左上の【+】ボタンをズイズイ押したら現れる「扇型」の建造物だ
ネット上でよく見かける「掩体壕」(えんたいごう)に到着

完成直前に終戦を迎えたので、いわゆる「未使用」ってヤツだ
急場しのぎの「木筋コンクリート製」ながら、60年近く経てもなお健在である

広い間口側

掩体壕を背景にバイクを撮ってみた

私有地でなかったら、おそらくEDさんはバイクで登っていたと思う
この後は、他の戦跡を探そうと彷徨うのだが
そんなに簡単に見つかるものではない
R23に出て四日市を目指して北上し解散する
EDさんと解散後、去年3月に出かけた「マグロレストラン」へ寄ってみる

ネギトロ丼定食780円

これで空腹感が満たされ満足し、帰路に着く
■本日の走行距離:174km
■本日の食費:1,530円(トンカツカレーラーメン+ネギトロ丼定食)
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コメント
No title
小さくとも頑丈な造り
今まで見てきた「掩体壕」の中でも一番小さいですが
頑丈な造りは、やっぱり「掩体壕」です
不動産の登記とかどうなってるんだろう?
三方に壁がないから不動産にはならないのかな?
って、どうでも良いこと思案しました
高知に7基の「掩体壕群」が現存するらしいです
いつかは見に行きたいっす
頑丈な造りは、やっぱり「掩体壕」です
不動産の登記とかどうなってるんだろう?
三方に壁がないから不動産にはならないのかな?
って、どうでも良いこと思案しました
高知に7基の「掩体壕群」が現存するらしいです
いつかは見に行きたいっす
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豊田へ行くときは何とか参加したいです。