11.02.21 オイラの春休み①:2/20(日)出発~伊良湖
オイラの会社、年に数回の“強制連続休暇”が存在する
外から見たら「うらやましい」とよく言われるのだが
取得したい時に取れず、取りたくない時に取得しなければならない・・・
という堂々巡りな“制度休暇”だ
今回の「春(冬?)休み」は、前週中ごろ2/20~2/23と
都合5連休がようやく決まった
2/20(日)~2/21(月)は自由に使えるので
メインを「紀北町の煉瓦隧道群」として“伊良湖→鳥羽”のフェリーを道程に入れるため
「伊良湖の陸軍戦跡(再び)」をムリヤリ組み込んだ
こんな距離を日帰りで消化できるほどタフではない
尾鷲で手頃な宿を予約してみた
フェリーはバイクの場合予約不要なので
出発時間は適当としていたのだが、5:00に目が醒めてしまう
遠足当日のちびっ子みたいだ
2日分のネットのルーチン作業を済ませ
地理地形を頭に叩き込み、ようやく8:00に家を出る
バイクはどちらを繰り出すか散々迷ったのだが
ED師匠の“バイクの場合『小は大を兼ねる』”を信じて
今日のお供はコイツに決めた

2/20(日)の道程(実走とは少々違うが、あまりこだわってない)
①出発:岩倉
②自主学習:陸軍伊良湖試射場跡
③お昼ごはん:道の駅「伊良湖」
④自主学習:紀北町煉瓦隧道群
⑤お泊り場所:民宿「風帆」
R23知立バイパスを“ルンルン”と走行中
道の駅「にしお」から、オイラの8台くらい前に5台のバイクパーティーが入る
徐々に間がつまり、どこかで見覚えのある後ろ姿・・・
しかも三重ナンバーの“W”
セキムラさんだった(写真ブレブレで申し訳ない)

信号待ちで、Zeoさんが先導だと知る・・・ものすごく偶然だ
このパーティも伊良湖へと向かうらしい
三河湾スカイラインの入り口まで同行し、オイラはR247へ直行
(先週の復習でもある)
10:10、めっくんハウスで休憩し

さっさと「伊良湖(射撃)試験場跡」に到着

この「伊良湖試射場」についての概要は
一昨年3月に訪れた時のレポートを参照願う→ここ
現在は寂れた公園となっているのだが、“元”陸軍省所轄地だ

この公園の中にも“遺跡”は多くある
まずは「立哨台」

公園奥にある「油脂庫」

現在は、重厚な鉄扉が危険極まりない“物置”となっている

そして、公園の草むらに潜むこのサークル

たぶんであるが、この大砲の「砲床跡」じゃなかろか・・・たぶん
(写真は大正初期の試射場を撮影したもの)

そしてメインの気象兼展望塔は、ここからでも見られる

相変わらずの威圧感である

だが、2階以上へは登ることができなくなっている

「無線電信所」(2階建)とのコンビネーションもステキ

昭和初期の同位置から(UnderZeroさまより借用)

全景(クリックで拡大)

この付近にも“戦跡”が散在する
手前が「避害所」、奥が「検査官室」

「避害所」は着弾を確認するためのスリット付き

「弾薬置場」

コイツも「避害所」なのだろう

反対側には“スリット”

まだまだ他のも“戦跡”は存在するのだが
次のお楽しみに取っておくことにする
伊勢湾側から南下する

12:15、道の駅「伊良湖」に到着

鳥羽に渡るための乗船券を購入
バイクの場合、~125cc、~750cc、751cc~で値段が異なる

出港が13:00なので、ここでお昼ごはんを済ます
「しらすなんとか丼」500円

バイクは先頭で待つことが余儀なくされる

この作業を四輪が乗船する前に行なうために“先乗せ”する

55分の船旅が始まる・・・・さよなら伊良湖

■オイラの夏休み②:「鳥羽~紀北町煉瓦隧道群、お泊り場所」へ進む
■オイラの夏休み③:「お目覚め、志摩観光~帰路」へ進む
外から見たら「うらやましい」とよく言われるのだが
取得したい時に取れず、取りたくない時に取得しなければならない・・・
という堂々巡りな“制度休暇”だ
今回の「春(冬?)休み」は、前週中ごろ2/20~2/23と
都合5連休がようやく決まった
2/20(日)~2/21(月)は自由に使えるので
メインを「紀北町の煉瓦隧道群」として“伊良湖→鳥羽”のフェリーを道程に入れるため
「伊良湖の陸軍戦跡(再び)」をムリヤリ組み込んだ
こんな距離を日帰りで消化できるほどタフではない
尾鷲で手頃な宿を予約してみた
フェリーはバイクの場合予約不要なので
出発時間は適当としていたのだが、5:00に目が醒めてしまう
遠足当日のちびっ子みたいだ
2日分のネットのルーチン作業を済ませ
地理地形を頭に叩き込み、ようやく8:00に家を出る
バイクはどちらを繰り出すか散々迷ったのだが
ED師匠の“バイクの場合『小は大を兼ねる』”を信じて
今日のお供はコイツに決めた

2/20(日)の道程(実走とは少々違うが、あまりこだわってない)
①出発:岩倉
②自主学習:陸軍伊良湖試射場跡
③お昼ごはん:道の駅「伊良湖」
④自主学習:紀北町煉瓦隧道群
⑤お泊り場所:民宿「風帆」
R23知立バイパスを“ルンルン”と走行中
道の駅「にしお」から、オイラの8台くらい前に5台のバイクパーティーが入る
徐々に間がつまり、どこかで見覚えのある後ろ姿・・・
しかも三重ナンバーの“W”
セキムラさんだった(写真ブレブレで申し訳ない)

信号待ちで、Zeoさんが先導だと知る・・・ものすごく偶然だ
このパーティも伊良湖へと向かうらしい
三河湾スカイラインの入り口まで同行し、オイラはR247へ直行
(先週の復習でもある)
10:10、めっくんハウスで休憩し

さっさと「伊良湖(射撃)試験場跡」に到着

この「伊良湖試射場」についての概要は
一昨年3月に訪れた時のレポートを参照願う→ここ
現在は寂れた公園となっているのだが、“元”陸軍省所轄地だ

この公園の中にも“遺跡”は多くある
まずは「立哨台」

公園奥にある「油脂庫」

現在は、重厚な鉄扉が危険極まりない“物置”となっている

そして、公園の草むらに潜むこのサークル

たぶんであるが、この大砲の「砲床跡」じゃなかろか・・・たぶん
(写真は大正初期の試射場を撮影したもの)

そしてメインの気象兼展望塔は、ここからでも見られる

相変わらずの威圧感である

だが、2階以上へは登ることができなくなっている

「無線電信所」(2階建)とのコンビネーションもステキ

昭和初期の同位置から(UnderZeroさまより借用)

全景(クリックで拡大)

この付近にも“戦跡”が散在する
手前が「避害所」、奥が「検査官室」

「避害所」は着弾を確認するためのスリット付き

「弾薬置場」

コイツも「避害所」なのだろう

反対側には“スリット”

まだまだ他のも“戦跡”は存在するのだが
次のお楽しみに取っておくことにする
伊勢湾側から南下する

12:15、道の駅「伊良湖」に到着

鳥羽に渡るための乗船券を購入
バイクの場合、~125cc、~750cc、751cc~で値段が異なる

出港が13:00なので、ここでお昼ごはんを済ます
「しらすなんとか丼」500円

バイクは先頭で待つことが余儀なくされる

この作業を四輪が乗船する前に行なうために“先乗せ”する

55分の船旅が始まる・・・・さよなら伊良湖

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コメント
牡蠣食べ放題
牡蠣が@15円ですか!
オイラも今回の帰路の「志摩観光」で、浦村牡蠣を試しました
朝ごはんをたくさんいただいたので、「6個500円」のコースにしました
それでも満足しましたです
牡蠣を@15円にしてしまうなんて・・・
朝ごはんをたくさんいただいたので、「6個500円」のコースにしました
それでも満足しましたです
牡蠣を@15円にしてしまうなんて・・・
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20日は友人と車で志摩の浦村に牡蠣を食べに行って来ました。
穴場の店でなんと1500円で食べ放題。
店主やスタッフも気さくでドンドン焼き牡蠣を持ってきてくれます。
客が帰る時はセキムラさんに良く似た店主が
「ありがとうねぇ~また来てねぇ~」
ところが私が帰る時は、一言「ありがと」
内心「二度と来やがるな」と思っていたのかもしれません。
私一人で100個食べちゃったので・・・